精巣腫瘍(日帰り手術)
- Masahiro Seki
- 2024年3月27日
- 読了時間: 1分

11才のゴールデンレトリバーの男の子です。
陰嚢が腫れている事に気が付かれ相談されました。
診察させていただくと、右側の精巣が異常に肥大し13㎝以上にもなってしまっていました。
細胞診の結果やはり精巣が腫瘍化してしまっている可能性が高く、手術を行う事になりました。
腫瘍が大きく、皮膚の余裕がなかったため周りの皮膚にいくつもの小切開を入れて縫合しました。
左側が正常な精巣で、右側が腫瘍化してしまった精巣です。

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